会長ブログ | 大阪府八尾市の美家古

法華経6(日蓮)

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日蓮は、法華経こそが仏教のすべての経典の中でもっとも優れた経典であると確認して、この経典のもとに、民衆を救おうとされた方です。

日蓮が鎌倉で民衆の救済を始めた時代は、毎年のように、異常気象や大地震などの天変地異が相次ぎ、大飢饉、火災、伝染病がありました。この時代は以前に紹介したように、小氷河期といわれ、地球規模でこのような人類にとっての苦難の時代でした。

日蓮は『立正安国論』の中で、相次ぐ災害の原因は仏教の邪法である諸宗にあるとして、浄土宗の信者を殺すことも辞さないというようなことまで書きました。万人の救済を願う法華経の意図に反するのではないかとも思われます。しかし、このままだと三災七難のうちまだ起こってない内乱と他国からの侵略も起こるだろうと警告し、結局、元寇や北条時輔(ときすけ)の乱など北条一門の内乱でその予言は的中しました。

このような他を攻撃する反動を受けて日蓮は北条時頼や、他宗の迫害を受ける一生を送られました。

前回には乃木将軍・源義経・楠正成など私心を離れて世のために命を投じた人たちを紹介しましたが、この末法の世には優れた宗教者といえども、その役割を果たすに当たって、法華経に完全に従い切れないのですね。この末法の世においてどう生きるか、法華経に根ざしてその時代の役割を演じたのでしょう。

?日蓮

日蓮の教え

 

河内の翁 の紹介

飲食店の仕事を現役で行いながら、ご理解いただける仲間とともに、「かむながら」という生き方を実践しています。宗教、宗派を超越したものです。 「かむながら」とは、「常に根源神を意識しながら行動する」という意味です。 根源神とは、宇宙を創った存在のことです。宇宙の全て(私達を含む)は、創った存在(根源神)とは常につながっていますので、宇宙そのものとも表現できます。