カムナガラ(惟神)・古神道

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「カムナガラの生き方をしてるんだって。カムナガラってどういうこと。」

「うんカムナガラっていうのは神ともにと言う意味なんだ。神と言うのはあらゆるものに内在している宇宙創造の神のことで自然の森羅万象の中に内在している神を意識して生活することなんだ。

今は誰もそんな生き方をしている人がいないので少し理解が難しいかもわからないね。でも古代にはそういう人たちがたくさんいて日本の古神道はそれを受け継いだらしい。つい最近までカムナガラを引き継いだ人たちがいたのだが、今はその最後の人たちも亡くなってしまったようです。私はその人たちから受け継いだのではなくてたまたまたまカムナガラの生き方を始めたんだ。その人たちは超能力があったようだけど、私にはないよ。」

「普通の生活とどう違うの。」

「意識が全意識(私の造語)と言って宇宙全体を意識する意識で生活のあらゆる行為を行う。つまり座禅なんかで仏や神を意識することを日常生活の中で行うのだ。」

「かなり難しくなりそう。」

「かなり難しい。だけど慣れればできる。昔は言葉がなかったから、全面的にその意識で生きていたのだ。だから特別な事でもない。

言葉ができると目先の事から教えて最後にカムナガラの意識になる。今はその時代が終わろうとしていて、また再びカムナガラの意識から日常の行為を考えると言う、そういう時時代になろうとしている。つまり法華経で教えたのと全く反対の方向からのアプローチだと言うことだよ」

「やっぱり、難しくない?」

「そう、かなり難しいと思うよ。今の時代だから。だけど実行するのはしやすい。人の元の生活のやり方に戻るだけだから。」

「具体的にはどんなことをするの。」

「まず環境とつながっていると言うことを知らなきゃいけない。そして見えない世界を意識しなきゃいけない。意識することで強いつながりのパイプを作る。」

「そんなことをしたことがないからピンとこないな。誰でもできることなのかな。」

「いやできない人も居ると思うよ。だけどできる人がやっていくと、できなかった人たちもできるようになる。そういうものなんだよ。」

「じゃあ、僕もできるかなあ。」

「十分にできるよ。」

「で、メリットは何?」

「メリットは間違った生き方をしなくなる。だから楽しい。」

「じゃあ、宗教団体でも作ろうというの。」

「そう、自分はどういう生き方をするべきか真面目にそういう考え方をする人は座禅とか宗教とかで悟ろうとしてきた。でも私がしているのは、宗教じゃなくて特別な教えもない。元の人間に戻って、本来人間が持っていた習慣を取り戻っして活き活き、楽しく生きようとするだけなんだ。」

「?」

「元に戻るだけなんだからできないことをしようと言うのではない。過去にやっていたことを忘れてしまったが、とても大切なことなので、またやり始めようと言う事なんだ。

だけど、法華経なんかで最後に教えることを最初にやろうと言うのだから戸惑うと思う。」

「…」

「ことばで直接説明できる内容じゃないので、誰も説明してこなかった。でも、体験すれば分かってくる。まず、体験が必要だ。」

「体験ってどうするの?」

(次回に続く)

日本神話・カムナガラ(惟神)

カテゴリー: カムナガラ, 河内の翁 | 投稿日: | 投稿者:

河内の翁 について

飲食店の仕事を現役で行いながら、ご理解いただける仲間とともに、「かむながら」という生き方を実践しています。宗教、宗派を超越したものです。 「かむながら」とは、「常に根源神を意識しながら行動する」という意味です。 根源神とは、宇宙を創った存在のことです。宇宙の全て(私達を含む)は、創った存在(根源神)とは常につながっていますので、宇宙そのものとも表現できます。