カムナガラ(惟神)・古神道(心の制御は難しくない2)

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?(『カムナガラ)惟神)・古神道(心の制御はむずかしくない1』から続く)

「水の恵み。空気の恵み。太陽の恵み。食物の恵み。木によってさわやかな空気を味わい、花によってやすらぐ。人の働きで安全な暮らしができ、食料が与えられる。こうしたことが分かれば、私たちはそれらに感謝する。元気のない花を見て水不足が原因だとわかったら、水を与えるようになる。それは創造神の創造物に対する奉仕だ。」

「確かにそうだ。感謝しなければならない。自然と奉仕するようになる。」

「意識して感謝するとそのつながりは強くなる。多くの環境との強いつながりが心に形成される。」

「なるほど。」

「感謝しようとする気持ちは奉仕しようとする気持ちを高め、なおつながりは強くなる。これが本来の人の心の働きだ。環境との調和が抜群にとれる。心は幸せだ。しかも、先日『春琴抄』で奉仕こそ人の最高の歓びだと紹介した。それは本来の姿だからだ。」

「奉仕か。でもなかなかそういう気持ちにもなりにくいな。」

「それはいま、環境とのつながりが希薄で、心が自分の利得だけで埋まっているからだ。他の多くのつながりによって他のものが持つ心で埋め尽くされたら、自然に感謝と奉仕の心で埋め尽くされる。その状態で全体の調和を取って働くから、頭で考える以上の成果を出す。」

「心に周りとのつながりがなくなっているから、自分の利得だけで埋め尽くされているというのか。」

「そうだ。古神道の時代は全ての存在に神を見たから、すべての存在に感謝し、奉仕しようとしたと思われる(文献がないから想像だが)。いまは、自分ひとりで生きているように錯覚して周りを意識しない。当然感謝もない。喜びは目先の利益にだけ見出す。奉仕は損だと思うからその喜びを知らない。心はそんな特殊な状況におかれてしまっている。そんな心を制御しようとしても難しいのは当たり前だ。」

「すると、周りを意識し、そのつながりで生かされていることを感謝し、奉仕で心が満たされば、自然に制御されるということか。」

「そうだ。世界が奉仕し、奉仕されながらそれぞれの命を生きるということは、創造神の創った世界が本来の形に戻ると言う事だ。本来の形にもどれば、もう心の制御は自動的に最高の調和をもって行われる。」

「なんとなく、分かる気がする。」

「超健康法のマッサージ体操は体が弛むだけではなく、そのつながりを体感してもらうためのものだ。続ければすぐ効果が分かるし、 その次の段階もすごい。それはお楽しみだ。」

?(『カムナガラ)惟神)・古神道(心の制御はむずかしくない3』に続く)

カタカムナのカムナガラ

カテゴリー: カムナガラ, 河内の翁 | 投稿日: | 投稿者:

河内の翁 について

飲食店の仕事を現役で行いながら、ご理解いただける仲間とともに、「かむながら」という生き方を実践しています。宗教、宗派を超越したものです。 「かむながら」とは、「常に根源神を意識しながら行動する」という意味です。 根源神とは、宇宙を創った存在のことです。宇宙の全て(私達を含む)は、創った存在(根源神)とは常につながっていますので、宇宙そのものとも表現できます。