カテゴリー別アーカイブ: 宇宙意識

宇宙意識7・争わない・浸み込む・つながる

ここで私が体得させていただいた宇宙意識について紹介しておきましょう。

<根本はつながり>

まず、取り組まなければならないのは強く繊細につながるということです。強くというのは、繊細にということと相反するように聞こえますが、つながりの力が強いためには、波動の世界で愛を以ってこまやかにつながる必要があります。信仰の信というのは、全ての雑念を除いたつながりです。この世界では、お祈りしてお返しをいただくというような物質的な世界の法則とは違って、つながることで受け取れる、同時双方向の働きがあります。つながれば受け取れるのです。

<雑念の掃除とマントラ>

つながりを妨げるのは、雑念です。雑念に基づく知識です。これらをきれいに掃除しておく必要があります。この掃除を助けてくれるのがマントラです。もっとも簡単なマントラは「ありがとう」マントラです。私たちが生かされていることへのお礼は「ありがとうございます」という感謝の言葉で表すのですが、生かしている宇宙意識のほうでも、生きることを楽しんでくれてありがとうといっていると思います。

<思い>

人が迷惑に感じる働きかけは思いの段階でしないことです。同時双方向の働きの法則から考えると、それは自分にたいする迷惑行為になります。人を喜ばす思いの働きは同時に自分を喜ばします。人だけでなく、すべての存在に、争わない、愛をしみこませる、そういうつながりをつくって、一体化を感じるのです。それだけで、大きなエネルギーが入ってきて、自分の体はもちろん、環境にその豊かなエネルギーを与えることができるのです。

<豊かな達成力>

つながりは、あらゆる存在、とくに人とのつながりをつくり、宇宙意識に沿う行動はつながりを通じて助力していただけます。ひとりの力では成し得ない大きな仕事が力強く達成されていきます。

<すべては、貸し与えられたこの体を通じて>

貸し与えられた微細でデリケートなこの体は、就寝中に宇宙意識が修復してくれます。しかし、それだけでは不十分です。メンテナンスが必要とされています。寝るまでに、緊張をできるだけ取り除いておく。目覚めたときは、残った緊張を軽減しておく。この体を触って、そのデリケートで、高能力な存在を感じ取り、感謝し、宇宙意識、他の被造物たちに思いをやって、つながっている宇宙にエネルギーを循環させるのです。

<原点に戻って豊かな世界を楽しむ>

この世の中はお金も必要です。しかし、お金では手に入らない豊かで楽しい世界があることを知って、人生を宇宙意識とともに愉しみましょう。

宇宙意識6・タオの中で生きる人

『タオ・ヒア・ナウ』(老子著・加島祥造訳)からタオの中で生きる人はどのような人かまとめてみよう。

1・ 天地の働きを知っている人は」、先を争ったりしない。いちばん後ろについていれば、そこがいつしか先頭になることを知っているんだ。

2・肉体が自分のものじゃないと知っているから、かえって大切に扱うんだ。

3・ タオにつながる人は、水に似て、低いところを好む。そして心を求める時は、いちばん深いところを喜ぶ。

4・ 他人と接するときは、柔らかく受け入れる。

5・ 何かを言うときは、できるだけ正直な心でいう。

6・ 静かさをたのむのはもちろんだが、動くとなれば、スムーズで、どんな変化にも応じるんだ。

7・ 熱心に働いても、その結果を自分のしたことと自慢しない。

8・ 頭に立って人をリードしても、けっして人を支配しようとしない。

9・ 頭であれこれ作為しないで、タオに生かされているのだと知る。

10・ タオの人は慎重で用心深いこと、冬の水の流れを渡る人のよう。

11・ 心が機敏に働くさまは、危険な森を通っていく人のよう。

12・ 慎重で丁寧な言葉は、訪問してきた客のよう。

13・ やわらいだ態度は、氷が水に溶けていくさまを思わせる。

14・ 自分の身の上でくよくよしない。

15・ 本当に必要なことをするだけで、自分の力をむやみに振るわない。

16・ 私が何かをするのではなくて、それは自然に起こるのだと認識する。

17・? 本当の豊かさを持った人は自分の内に目を向けて、今の自分に深く満足する。

18・どんなに多くのものをはぐくんでも、その力を誇らず、平然としている。

19・タオの働きからこの世を見るので、見えないものが見え、影の働きを見る。弱めなければならない権力にはさらなる力を与えていつのまにか弱らせる。なにか受け取りたければ、先に与える。

20・結果を恐れず、先のことえの思いを捨てて、今していることだけを喜ぶ。