カテゴリー別アーカイブ: 河内の翁

精神エネルギーと人生<生き方と教わるもの>

<ある人たちとの深い会話>

(実話を元に作成していますが、多少変更しています)

私)お久しぶりですね。お元気そうで。御病気の方は完全に回復されたのですか?

K夫人)はい。おかげさまで。でもからだのあちこちが痛かったり。

私)もう10年くらい前でしたか。縁深い病人の方と御出会いになって、その人の因縁を自分の体に受けてもいいからその人の病気を治してあげたいとおっしゃっていましたね。あれからしばらくたって御病気に。そして手術をなさった?

K夫人)でもその病気のおかげで学ばせて頂いたことがたくさんあります。感謝しています。

私)そうですか。病気はマイナスとしか考えないのが普通ですが、感謝、ですか。すばらしいことですね。

K主人)わしも10年ほど前、すばらしい人が不幸に会われて。わしは、全身全霊で宇宙の元の神に祈ったのに、聞き届けてもらえなかった。それで、わしは自分自身に絶望して1年ほど何をする気も起らなくなってしまった。

私)そうでしたね。でもそれで宇宙の元の神と強い気綱を築かれたようですね。

K主人)あれからは相手の人の中に存在しておられる宇宙の元の存在を意識して人と接するようになりました。いつも自分の至らなさなを詫びながら、その人に寄り添って、共に宇宙の悦びのエネルギーに浸らせていただいております。わしも感謝です。

<寄り添う>

私)寄り添うというのは、素晴らしいことですね。ひとには全てその人に与えられた使命がありますね。自分のごく小さな知性で導くのではなく、相手の人の中に存在しておられる宇宙の元の神を意識して、供に歩むのが本来の姿なのでしょうね。猿田彦という神は、神々に道を案内したそうです。宇宙の元につながれば、そうした精神世界の神も、まだ私たちの知性にない、知らない道につながりを着けて、案内してくださるのでしょうね。

私)御主人はもともとスポーツ系の人かと思われるほどのエネルギッシュなイメージがありましたが、同時に繊細でやさしい心をお持ちの方だなという印象でした。その点ではお似合いの御夫婦だと思っていました。

感動

私)ところで、御嬢さんの踊りを拝見させていただきましたが、私のブログで前回紹介した、上手な踊り手というのは、御嬢さんの踊りを見て思い出したのですよ。宇宙の元の神に強く繋がっているのを強く感じて感動しました。ありがとうございます。

<つながり体操>

このような精神面の優れた方には、「つながり体操」の精神体操は不必要かもしれませんね。「身体」のつながり体操体操をぜひ行っていただきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

深い「つながり」の歴史

<踊念仏>

以前に河内の盆踊りを紹介したとき、その盆踊りが仏教の念佛踊りに由来するものであることを書き加えた。平安の中期に浄土教の祖、空也が踊りながら念佛を唱える方法で仏教を民間に布教した。この呪の効力が疫病などを起こす霊を鎮魂した。

河内の盆踊りの紹介のときに、Nさんの踊りにも触れたと思うが、当時筋肉硬直のために体が動かなかった私が、河内音頭も知らないのに、いきなりこの人の後ろについて踊った。命の根源から踊っているのが伝わったからだ。

阿波踊りは、両手を上げ、脚を左右交互に上げながら、腰を動かす盆踊りで、かわちの盆踊りより、さらにシンプルだ。

<「つながり体操」に通ずるもの>

上手な人は、この動きが腰の奥の深い所から生ずる動きになっている。平安中期、空也が作ったこの踊念仏は念仏を唱えて根源エネルギーにつながりながら体を動かすということは、私の「つながり体操」と共通している。ここに、手当を加えてさらにつながり力を強化すれば、「つながり体操」そのものだ。

 

<感動を与える踊りは精神世界からのつながり>

手当がなくても、喜びのエネルギーに満ちた精神エネルギーが腰から湧き起れば、それも「つながり体操」そのものだ。それが念佛踊りの上手な人の姿そのものである。